子どもの絵からわかること

どんぐりの文章題で子どもに絵を描いてもらうと、わかることがたくさんあります。

「文章題を解く」には、一見意味がないと思われる部分(登場人物や場面の書き込み等)からは

その子が今

ラブラブ 好きなもの・興味のあるもの
ラブラブ イメージを膨らませる力
ラブラブ 心の状態

「文章題を解く」ために必要な部分からは

その子が

はてなマーク どの言葉がわからないのか?
はてなマーク どの概念がわからないのか?

といったことが見えてきます。

どれもとても重要なのですが、今日は、「文章題を解く」ために必要な部分、についての話を書きますね。

子どもたちは、大人の想像以上に言葉をはっきり理解していません。

2~3歳になって、会話ができるようになると、子どもが質問してこないことはわかっているような気になってしまいますが、子どもたちはわからない言葉のすべてを確認しているわけではないのです。

「~につき」「~ずつ」「~円びき」「~とすると」などなど。

大人がさらっと読み飛ばしてしまうような言葉も、実は意味がわかっていないために、全体がわからず混乱する、ということはよくあります。

「はんぶん」「5分の4」「~倍」

といった概念も、はじめからさっと絵にできる子は多くありません。

学校で該当単元を習った後で、ですよ。

でも、式と答えだけを書く学習方法では、その子のひっかかりが見えてこないのです。

わかっていないのに○をもらい、ひっかかっていることに、本人も周囲の人間も気付けないことが往々にしてあります。

見えないことを改善するのは難しいものです。

だから、見えるようにするのです。

見えてしまえば、根本から対策できます。


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