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「~しなさい」と言わずにさせる方法

大村はまさんの『日本の教師に伝えたいこと』という本を読みました。

示唆に富む内容でとても勉強になる本です。特に心に残った部分を要約して書きますね。

~~~~~~~~~~~~~(要約始)~~~~~~~~~~~~~~

教えるということのプロである教師が、安易に「~しなさい」と言ってはいけない。「~しなさい」と言わずに、自然と子どもにそうさせてしまうのが優れた教師である。 

~~~~~~~~~~~~~(要約終)~~~~~~~~~~~~~~

教師としてはもちろん、親としても参考になる話だと感じました。

子どもに心底してほしいことを「~しなさい」と言って、子どもが「はい、じゃぁします」と、上手くいくことは滅多にありません。

形式的、表面的に、なら、子どもが言われたことを、きちんとやっているように見えることはあると思います。

でもその時、大人が子どもに「本当にしてほしいこと」と「子どもがやっていること」がイコールでないことは多いものです。

よくある例でいえば、大人が子どもに「勉強しなさい」と言う時、望んでいるのは勉強内容を理解し自分のものにすることでしょうに、子どもがやっているのは「考えないでマスを埋めること」な場合があります。

それでは大人も子どもも不幸です。

では、どうしたらよいのでしょうか?

方法はいろいろあると思いますが、ちょうどタイムリーな記事が虹色教室ブログに掲載されていたので紹介しますね。

ブロック講座 7日目  子どもがよく考えるようになる関わり方のポイント 1

ブロック講座 7日目  子どもがよく考えるようになる関わり方のポイント 2

ブロック講座 7日目  子どもがよく考えるようになる関わり方のポイント 3

一言で言うなら「手本を見せる」ということなのですが、「子どもが必要としている時に」手本を見せる重要性がよくわかります。

そして、手本を見せたり、あるべき姿を見せる前に、子どもを理解することがいかに大切かがわかります。

「見る見るよく見るじっと見る」というのはどんぐり倶楽部の標語?のようなもので、問題をどう解いたらいいか分からない時、自分が描いた絵に対してすることです。

大人が子どもと関わる時に必要なこと、でもありますね。


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