ぴっぐテン~たし算が楽しく上達するゲーム~

小学生のレッスンでは、どんぐり問題の後で、算数に関するゲームやパズルをすることもあります。

今日は、みんなが問題を終えた後に、全員で「ぴっぐテン」というカードゲームをしました。これは、イラストも可愛くて、単純なのに大人がやってもおもしろいゲームです。

場に順番にカードを出していくのですが、その時、場の数に自分の出したカードの数を足した数を言います。

ちょうど10になったら「ぴっぐテン!」と言って、場のカードを全てもらえます。

一番たくさんカードがとれた人の勝ち、というシンプルなゲームですが、0はリセット、5は足すことも引くこともできる、など、いくつかの特殊ルールがあります。

10を越してしまうと自分の前の番の人がカードをもらえるので、みんな10を超えないよういろいろ工夫します。

足して10にするのが目的なので、常に10の補数を意識している状態ですが、お勉強しているという意識は、まぁ普通ありません。

計算嫌い、算数嫌い、という子でも大抵このゲームは喜んでやりたがります。

プリント学習で計算が得意な子でも、こういうゲームをやってみると、意外にすんなり10の補数が出てこないこともありますが、しばらく続けていると、うてば響くように出てくるようになります。

速さを競うゲームではないので、多少計算ゆっくりめの子でも、楽しく参加しているうちに、困らない程度の速さは身についてしまいます。

計算は超高速で行う必要はありませんが、あまりに遅いと計算嫌い・算数嫌いの原因にもなりかねません。

こういうゲームは、楽しくて繰り返すうちに、自然とその子に最適な計算のテンポが身につくのがありがたいですね。