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子どもにとっての具体と抽象

息子と週に一回どんぐり問題をやっています。

彼の様子を見ていると、子どもにとって「具体的」ということは、予想以上に大切なんだなぁと感じます。

例えば、「太陽が地球を一周まわる」なんていうフレーズは、大人にとってはなんなくイメージできるものです。

が、これが、子どもにとっては「抽象」に入るのでしょうね。

とても難しいらしい。

問うている内容自体は、

「お母さんがパンを1個食べるとき、子どもはパンを2個食べます。お母さんが3個食べ終わったときには、子どもは何個食べ終えているでしょう?」

というものと大差ないのです。

食いしん坊の息子は、食べ物をからめた問題だと楽しいし身近なのでわかる、ということがよくあります。

が、「太陽が地球を~」といった話だと

「これはとっても難しい問題だねぇ」

と、さっぱりわからない状態になります。

さらに不思議なことに、パンの類題でわかった経験をした数日後だと、「太陽が~」もイメージできたりする。

息子にとっての「パン」のような体験が多ければ多いほど、目にしたことがないものを想像するのが楽になるのでしょうね。

身近なもの、親しみのあるもの、でいっぱい経験をつむことの大切さを実感する毎日です。