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子どもの育ちと知性の関係

幼い子どもを育てるにあたっては 心と体の育ちが一番大切 だと、ずっと思ってきました。

これは今も変わってはいません。

変わった部分は、心の育ちには知的な部分も強く関係する、ということ。

人間は知的な生き物なので、知的好奇心が満足するかどうか?というのも、心が健康であるためには、とても重要なファクターなのです。

それに、小学生、中学生、と年齢があがった時にも、知的な部分がうまく育っていないとか、育て方が分からないという状態はやはり本人もつらくなりがちです。

私は、今の日本の教育システムが優れているとは思わないし、そこで成績が悪いことは人間の本質となんら関係ないと思っています。

むしろ暗記中心の勉強は、頭を悪くしているんじゃないか?という気すらします。

だから、学校の勉強なんてきら~い、なんでやらなきゃいけないの?

と、すっぱり割り切って別分野ではじけられる子は、学校の勉強なんてしなくても構わないと思うのですよ。

熱中できる分野があれば、知性はそこでも育つし心の育ちも心配ありません。

でも大半の子はそこまで割り切れず、学校の勉強が分からないことが、自信のなさや、元気のなさに、つながってしまったりします。

そうであるなら、学校の勉強についてもうまく関わって、自分の成長につなげていけるほうがよいですよね。

そもそも学校教育で扱っている内容って、視点をどこに置くかによっては、とてもおもしろいものです。

覚えろ~、答えはひとつだ~、競争だ~、って方向性だから、おかしなことになってしまうのです。

そんな中でも、楽しく学べる強さ、みたいなものを幼いうちに身につけられたらと思います。

そういう意味でも、小さな頃から、知りたい分かりたい、という気持ちを健やかに伸ばしてあげるのは大切だと感じています。

加えて、分からないことがあった時に、どうやって対処するかという方法も学んでいってほしいです。

では、小さい時から机の上のワークやパソコンもふんだんに取り入れて、とにかくたくさん情報を処理していけばいいか?というと、それはまた方向性が違います。

子どもの知的好奇心というのは、人と接したり、実物に触れることでより満たされます。

ワークや画面が一切だめ、ではないのですが、それらはあくまで補助的なものです。

そっちが中心になったらやはりまずい。

自分の手や体全体を使った経験と、ゆっくり自分で考えること

このふたつが豊富な環境を用意してあげたいと思います。


子どもが楽しく「お片づけ」をする方法

子どものお片づけ。

苦労するご家庭も多いのではないでしょうか?

我が子も、やる時とやらない時があります。

私が子どもの頃に比べれば、ものすごく片づけ上手で熱心なのですけど。

大抵は自分でさっさと片づけるし、息子のスペースのほうが私のより片づいている気もしますあせる

それでもやっぱり、気が乗らないというか、やりたがらない時もあります。

こういう時、どうしましょうか?

お片づけに関する工夫はいろいろな本に載っているし、私もいろいろ試してみました。

モンテッソーリ的な観点で言えば

・ 定位置を決める 

・ どこに何を入れればよいのか、子どもが迷わないでよいよう目印をつける

といったことがあります。

これは本当に効果あり、なので、やっていない方は試してみてくださいね。

今日ご紹介するのは、それでもなんか今はやりたくない~、手伝って~、と子どもが言う時の対処方法です。

個人的には、そういう場合は手伝ってあげるのもありだと思っていますが、こちらも手が離せない時や、お出かけ前でばたばたしてる時なんかは困りますよね。

で、最近開発した技が 間違い探しビックリマーク

片づける場所が決まっている、ということは、床の上に積み木がでているといった状態で、お外に行くのは「間違い」なわけです。

そこで、「片づけて」と言う代わりに

「間違い探ししよっか?」

と言う方法です。

「この部屋何か変だよね~。今日の”間違い探し”の間違いは4つです。全部見つけられるかな~?」

とか言うと、しぶっていた子どもの目がきらっと輝いて

「どこ?どこ?あっ、見つけた音譜

と、喜んでお片づけしてくれることがあります。

本で間違い探しを楽しんでやる時期の子どもなら、楽しめるかも?

リアル間違い探し、お試しください。